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環境教育の出前授業 [環境に感興]

桜080328.JPG

皆さん お花見はもうされましたか?

桜の季節は別れと出会いの季節、新年度がいよいよスタートしました。

私は今年度から
『NPO法人 気象キャスターネットワーク』 に所属し、
小学校で環境教育の出前授業を行うことになりました。

上期は全国200ヶ所の小学校で
「地球温暖化とリサイクル」、「地球温暖化と新エネルギー(太陽光発電)」の授業が行われますが、
この内、私は九州北部を担当することになります。
(諸先輩方もいらっしゃいますので、私が授業をするとは限りません)

現在、実施校を募集していますので、
興味のある方は、下記アドレスより詳細をご覧下さい。


募集期間 : 4月実施分…2008年2月28日(木)~2008年4月6日(日)
        5~9月実施分…2008年2月28日(木)~2008年4月18日(金)
詳   細: http://weathercaster.jp/index.html


子供の頃から地球環境を考えることが大切です。
自分たちの未来ですからね。
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まず知ろう!地球温暖化 [環境に感興]

             

 今年の冬は本当に暖かく、九州ではほとんど雪が降っていないですよね。19日は二十四節季の一つ「雨水(うすい)」で、雪が雨に変わる頃という意味ですが、2月の後半も暖冬傾向が続くため、もう雪が降ることは無いでしょう。今年の暖冬はエルニーニョ現象だけでなく、地球温暖化の影響が顕著に現れているというのが科学者たちのほぼ共通の見解のようです。

 「気候変動に関する政府間パネル」 という世界の研究者らによる会合が今月初めまで開かれ、地球温暖化が予想以上に深刻だという報告がされています。過去100年で世界の平均気温が0.74度上昇し、近年は異常気象が頻発しているわけですが、このまま石油など化石燃料に依存した経済成長を続ければ、今世紀末には最大で6.4度も上昇すると予測されています。影響は気温だけに止まらず、海面が59センチ上昇して、日本の海岸から砂浜がほとんど消えてしまいます。また、海水温が上がれば、熱帯低気圧の勢力が増し、アメリカを襲ったカトリーナのような台風が日本を頻繁に襲う可能性もあります。北極の氷が夏には無くなったり、海が酸性化して魚などに影響することも懸念されています。大変な事態ですが、これら温暖化の原因は、人間が大気中に増やした二酸化炭素などが原因だと、今回の報告では初めてほぼ断定されました。

 そもそも二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中にわずかに含まれているおかけで、地球の温度はほどよい状態に保たれています。農業用ハウスと同じようなもので、太陽からエネルギーは入ってきますが、出て行くのを防ぐ仕組みです。ところが、ガソリンなどの化石燃料を燃やして二酸化炭素を大気中に増やし、逆に二酸化炭素を吸収してくれる木をどんどん切り倒してしまっているために、急速に二酸化炭素が増えて、温暖化が進んでいます。

 では熊本では、実際どれだけ温暖化が進んでいるのでしょう?

熊本の平均気温の観測記録は1891年からあります。1950年ごろまではほぼ横ばいですが、その後上昇を初め、90年代から急激に気温が上がっています。自然界にはもともと10年から数十年程度の気温変動があるのですが、それでは説明のつかない気温の上昇が明らかです。世界平均では100年で0.74度の上昇でしたが、熊本は都市化の影響などもあるため、2度ほど上昇しているようです。みかんの栽培に適した気温は15度から18度といわれていますが、1950年頃まで15度代だった平均気温は、最近17.5度前後に!このペースで上昇すればすぐにでも適温を超えてしまいそうです。

 また、気象庁では今年から35度以上の日を猛暑日と名づけようとしていますが、熊本では最近非常に増えているのです。90年代から増え始め、猛暑だった94年に41日。2000年以降はほぼコンスタントに20日前後もあります。実は土砂災害などを引き起こす集中豪雨も増加。熊本では去年6月に、1時間に86.5ミリという過去100年で最大の値を記録しています。地球温暖化は世界の問題ですが、自分たちの現実にも影響が出始めていることを再認識する必要がありそうです。国や企業だけでなく、私たち一人一人が生活を改めなければ、温暖化は食い止められない所まできています。

 エネルギーの消費を抑えて、二酸化炭素の量を減らす取り組みは日常の生活の中でもできます。自家用車の利用をできるだけ減らして、公共の交通機関や自転車を使ったり、車のアイドリングをやめる。服装などである程度調節して、冷暖房の温度は抑える。コンセントは指したままだとエネルギーを消費するため、こまめに抜く。過剰包装や使い捨て商品はゴミを増やし、資源の無駄になるため使わない。これだけでも京都議定書で決められた温室効果ガス6%削減を、個人レベルではほぼ達成できます。どれだけ多くの人が意識持って行動するかが重要なのです。次の世代に、住みやすい環境を残すことは、この時代に生きる私たちの最低限の義務だと思います。


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